マハラジャスタイルで結婚式……ではなかった(汗)
最近色々同性パートナーの話が出ておりまするなあ。
では、ネットで見かけたインドで結婚式をあげたふたりの男の子たちのお話。
A Gay Couple Got Married In A Small Maharashtrian Wedding Then Attended Mumbai’s LGBT Pride March
〈画像はbuzzfeed.comより)
1月31日にインドのムンバイで殿方同士が結婚式を挙げたんだそーな。
“A Gay Couple Got Married In A Small Maharashtrian Wedding Then Attended Mumbai’s LGBT Pride March”
こちらがタイトル(「ゲイカップルが小さなマハラシュトラスタイルの結婚式を挙げ、そのあとムンバイのLGBTパレードに参加」)。
しかしだ。市川ここで大きな勘違い。
タイトルにMaharashtrian(マハラシュトラの(インドの中西部の地方))という単語があるですが、市川これを速攻Maharajah(マハラジャ)と空目!
(空目、空耳が日常茶飯事過ぎる)
マハラジャ!
空目にしばらく気づくことなく、もうこの単語に興味MAXだった市川です。
だって、気になるじゃない!マハラジャよ!?マハラジャスタイル!
踊るのっ!? やっぱり踊るのっ!?(んなワケはない)
マハラジャスタイルの殿方同士の結婚式!
映画になりそう!レッツ・マサラムービー!
頭の中に一本インド映画が出来上がってたすよ!
いんにゃ、空目です。
「男性同士小さなマハラジャスタイルで結婚式をあげる!」ではなく、
「男性同士小さなマハラシュトラ地方スタイルで結婚式あげる!」だそーで。
意味全然違うやん。
でも、インドの結婚式ってどんな衣装なのかしら、と興味津々。
勿論、地方によって違いは色々あるんでしょうが、どんな儀式を????
記事には、
『パンディットが、「メヘンディ(肌に描くヘナ・アート)、ハラディ、サングリートを含んだ」伝統的なマラティ形式の式を取り仕切った』
ぱ、パンディット????は、ハラディ?????
記事が短すぎて、はて、この辺は一体何が何やらwwwww
えーと、パンディットは……聖典をおさめたサンスクリット語の教師、あるいは学者、とありますなあ。ヒンドゥーの法律の専門家でもあるのね。うーむ、お坊様とは違うけど、結婚式を取り仕切ったりも出来る法律の専門家兼司祭のようなもの、と考えれば良いのかしら(ホントにこの辺はいい加減だw てか、いつものことだが、平たく言って市川、頭悪っ(笑)。もっと頭脳の素晴らしい人たちの解説が欲しいよう~)。
でも、男同士の結婚式を挙げてくれるパンディットを見つけるのが難しく、今回はさらに、男性同士の結婚式用にマントラを色々と変えてもらったんだとか。
再びここで市川大興奮。
マントラ!呪文っスよ呪文!マントラだよ!
マントラとか言うと、すんごい超能力とか発揮しそう!
結界はって亡者を吹き飛ばしたり、覚醒したりしそう!(んなワケはない)
すげえ!どんな力が覚醒するんすかっ!(んなワケはない)
いや…………祝詞のことだよね、単に……そう。そうなの……(´・ω・`)ショボン
つきあって4年。これからも一緒にいたいと思ったふたりの今回の結婚。ご両親はふたりの関係には反対だそうで、その代わり友達や同僚、親戚、とくにいとこが色々協力してくれたんだとか。
そうは言っても、英国植民地時代の影響がある、インドの刑法377条では、同性愛自体がまだまだ違法とのこと(´・ω・`)。「LGBTコミュニティ全体が、勇気ある僕たちの一歩を祝福してくれているし、支えてくれているんです」と語る彼ら。新聞などがふたりの結婚を物凄い勢いで取り上げているそうですが、近所の人たちからは今のところは好意的な反応をもらえているのだそうで。この後、ご両人は結婚式の衣装のまま現地のLGBTパレードに参加しました、というお話。
市川クリステルがお伝え致しました。
マハラジャ!(まだ言ってる(汗))。
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