河鍋暁斎展再び行ってきたですよ

2018 年 6 月 22 日 Comments off

と、言うことで
本日、河鍋暁斎・暁翠の
展覧会に再び
行ってきました。

〆切がありますので
駆け足駆け足。

開催後期になって
展示物の入れ替えがありましたし
暁斎の手による
「新富座妖怪引幕(複製)」を
どうしてももう一度
見たくなりまして。

https://www.waseda.jp/enpaku/collection/54/

これはやっぱり迫力あります。
(リンク先だと画像が大きくないので
「新富座妖怪引幕」で
ググってくださいませ)

 

でもなー、やっぱり
暁斎と言うと
グロくてショッキングな絵って
感じなのですかねえ。

 

自分としては
その一方で、
グラフィックデザイン、
書籍装丁、
はたまた東京観光みやげ用の
イラストを作成した
暁斎、という存在に
興味を引かれます。

今回の展覧会では
彼のそうした仕事の
一端も見ることができて
興味深かったです。

 

それはそれとして、
色んなジャンルの絵を
縦横無尽に描きまくる、
暁斎のエネルギッシュさは
やっぱりスゴイです。

 

追記:
とは言っても
暁斎と言えば
やっぱり
妖怪絵とかグロ絵に
なってしまうのですかねえ。

確かに暁斎の
「塗り仏(「暁斎漫画」収録)」とか
「元禄日本錦」シリーズの「村松三太夫髙直」の絵とか
見ると、そーとー……だなあ
と思いますですwwwwww

目ん玉どろん、とか
顔の皮ベロン、とかwwwwww
(こちらもググってみてくださいませ)

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オトナ眼鏡作ったよ

2018 年 6 月 21 日 Comments off

じゃじゃーん。

 

ついに
オトナ眼鏡を
作りましたぜ。

ホンモノのオトナだけが
着用できるアダルティーな
眼鏡!

おっと!
ごめんよ!
お嬢ちゃん、
お坊ちゃん、
こいつぁ
お子様にゃあ
使うことが
できねえ
シロモノなんだぜ!

 

 

 

とりあえず、
眼科の先生が、

「老眼用眼鏡は
安定するまで
何度も作り替える
必要がある人もいるし、
まずはとりあえず安い
眼鏡屋さんで作って
使ってみることを
オススメするわね」

と、言っていたので
まずはお試し、という感じで
おっかなびっくり
作ってみたです。

 

自分の場合、
老眼と近眼が
せめぎ合っていて、
手元は裸眼が
一番見やすい
(現在は)。

普段着けている
近視用眼鏡では
手元から50センチぐらいが
まったく見えず
(加齢(汗)とともに
焦点を合わせるための
目の筋力が衰えて
しまったため)、

裸眼では50センチから
向こうが全く見えない
(もちろん近視だからね)。

つまり自分から
50センチぐらいの場所に、
裸眼でも眼鏡装着でも
全然見えない
エアポケットが
出来ているのだ。

なので、仕事用として
手元から
大体1メートルぐらいまでが
見やすい眼鏡を
処方してもらいました。

故に、
今回作った眼鏡、
老眼鏡と呼ぶのは
ちょっと違うかもなので、
オトナ眼鏡、なのだ、エヘン。

 

 

まあ、実際に
装着してみると
近眼から老眼を引いて
裸眼で世界を見ている
感じに見えてる。

つまり、
普通に生活するには
むっちゃ不便な眼鏡(笑)。

とりあえず
近くで対面する人以外の
人間の顔とか
全然見えねえ(笑)。

世界中が
美男美女で
一杯だよ(笑)。

 

 

 

眼鏡と言うと、
かけると、

「ほーら、世界がスッキリクリアーに♪
あっはは、ご覧よ、
綺麗な世界が輝いているだろう?」

という物だと思っていた。

ところが
このオトナ眼鏡、
装着しても
せいぜい見づら~い
裸眼の状態にしかならない。

新感覚。

「ホントに大丈夫なのかこれ!?」

という気持ちに
なったりもする(笑)。

 

歳を取ると
近視人間は
こんな眼鏡を
着用することに
なるだなんて
ガッコウで教えて
くれなかったよ!?

教えてくれた!?

 

オトナ眼鏡、
いろいろ難しいのねwwww

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英国貴族氏の同性婚のニュース

2018 年 6 月 20 日 Comments off

最近、ちらほら日本語の
ニュースでも流れてきている
英国貴族・マウントバッテン卿が
この夏に、男性のパートナーと
同性婚をする、というニュース。

とりあえずもうちょっと情報を。
(と、言っても大したこと
ないんですが)

 

日本でもちょっと報道されてる
イギリスの貴族・マウントバッテン卿が
同性と結婚式を挙げる、の話。
彼自身がセクシュアリティを受け入れた経緯、
何故同性同士で結婚式を
上げることにしたのか
経緯などについてももう少し書かれています。

The first ever gay Royal wedding has been announced
https://www.pinknews.co.uk/2018/06/16/gay-royal-wedding-first-ever/

 

で、マウントバッテン卿って誰なの?
というのと彼と結婚式を挙げる
ジェームス・コイル氏についての記事。
マウントバッテン卿自身が
自分の立場を考え、
自分のセクシュアリティについて
どう悩んできていたのか、
などが書かれてるです。

Who is Lord Ivar Mountbatten,
the Queen’s cousin and first member
of the Royal Family to come out
as gay and is set to marry?
https://www.pinknews.co.uk/2018/06/18/who-is-lord-ivar-mountbatten-the-queens-cousin-and-first-member-of-the-royal-family-to-come-out-as-gay-and-is-set-to-marry/

 

さらにはマウントバッテン卿の
元奥さんであるレディー・マウントバッテンが
この夏に行われる元夫の結婚式で、
一緒に歩くことにしたことについて
どう思っているか、
そしてジェームス・コイル氏と
初めて会ったときのこと、についてなどの記事

Gay royal wedding: Lord Mountbatten’s ex-wife will walk him down aisle
https://www.pinknews.co.uk/2018/06/19/gay-royal-wedding-lord-mountbatten-ex-wife-aisle/

 

 

「英国のお貴族様が!!
同性婚を!?」
というのはある意味センセーショナル。

さらにはエリザベス女王の
親戚ともなればさらに。

でも、こうした記事を読むと、
マウントバッテン卿の件は、
王子様が王子様と結婚しますという夢物語、
おとぎ話や漫画のネタではなくて、
もっとリアルな、
社会に存在するLGBT+という存在で、
さらにはその中で公的立場の人が
自分のセクシュアリティを公にして
式を挙げることの社会的意味、という
とても現実的なニュースだと
分かるわけです。

 

ちなみに。
先日、ヘンリー王子とメーガン嬢が
結婚式を挙げた際、
その準備期間中に、彼らは
英国連邦各国の若い
LGBT+の活動家達を
招待して、彼らと話をする
機会を設けていたりする。

そうした一方、
BBCのドラマ「SHARLOCK」で
現代のホームズとワトソンが
色々な人達にゲイのカップルだと
思われて、思わず笑ってしまうような
場面があったりする。

しかし、マウントバッテン卿の件も、
ヘンリー王子達の件も、
「SHARLOCK」の一場面も、
どれもあくまでもLGBT+が
社会における「リアルな存在」、
社会を構成するリアルな構成要素
であるが故のこと。

 

マウントバッテン卿の件、
結構あっと言う間に
日本語でニュースになった
感じがする。

やっぱり日本語で
ニュース読めたほうが
断然便利♪
有り難い有り難い、と思う一方
何故星の数ほど数多ある
LGBT+のニュースの中でも
マウントバッテン卿の
同性婚に注目したのだろう?
ということは
やはり少し気になるのです。

 

 

ねえ?

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