おっちゃんの手はふわふわ
今日は午後新宿に出掛けておりました。
んで、帰りの電車で、隣に座った作業服のおっちゃん。
爆睡しとります。
もー、ぐたーっ、となって市川にもたれかかって寝ております。
よれよれのくたくた。無防備を絵に描いたような感じ(しかも作業服姿なんて美味しすぎるじゃないのよ!)。
畜生!何だよこのおっちゃん!
可愛い。可愛すぎるぜっ。
しかも次第にこのおっちゃん、寝ぼけているのか手がふわふわと泳ぎはじめる。
微妙に手が市川の側に泳いでくる。
ふわふわ~。ふわふわ~。
この手。
この手なのよ!
このおっちゃんの手!
ちょっと毛がもじゃもじゃしてるのよ!
いわゆる「パパ毛」が生えてるのよ!
ふわふわ~。ふわふわ~。
握ってくれと言っているのか!? そうなのか!? これは握ってくれと言っているんじゃないのか!?
握ってもいいのか!? これは握れって命令だな!そうだ絶対に命令だ!
思わず手を握りそうになる自分を、市川、無理矢理押さえつけるのに必死。
猫じゃらしを目の前でされているにゃんこを想像して頂きたい!
目が!目が!目が!
パパ毛の生えたおっちゃんの手に吸い寄せられる!
(おっちゃんの手が左側に行った)にゃあああああああああああああっ!
(おっちゃんの手が右側に行った)にゃあああああああああああああっ!
握ったら変態です。
世の中の作業服の可愛いおっちゃんたちに言いたい!
そんな思わせぶりな態度はイヤよイヤよやめてやめてよしてっ!(思わせぶりでも何でもない上に市川単なる傍迷惑)
ふわふわ~、ふわふわ~。
くっそー。