悲しい事件
2016 年 6 月 15 日
悲しい事件がありました。
その後、数日経ち、色々な新しい事実だとか、政治家達が出すコメントとか、何だか色々です。
ヘイトクライムだとかヘイトクライムじゃないとか。
ナントカかんとかのスペクトラムだとか、ナントカ社会の哲学的ナントカにおけるナントカ、とか。
でも、そんなことより、49人の命が喪われ、53人もの人が今も大変な思いをしたりしてる。
結婚を間近に控えた同性同士のカップルの命が奪われて、結婚式の代わりに合同葬することになったこと。
トイレに逃げ込んだ男性が、最後、自分の家族に向けて打ったテキストメッセージ。
彼氏を庇って撃たれた彼氏。
必死の止血。そして、「意識を失わせたら駄目だから!とにかく話しかけ続けて!意識を絶対に失わせないで!」、という救命士の指示。
「現場はまだ、誰が誰とか分かるような状態じゃ無くて」と泣き崩れていた被害者のお母さん。
不安を抱え、苦しむ人達。
J.K.ローリングからのメッセージ。
それが自分にとってのリアルなこと。
My condolences go to the whole people.
My thoughts and my prayers are with everyone at this hard time.
KAZ (Kazuhide Ichikawa)
カテゴリー: 雑記