写真集「A Class Apart」を紹介しますですよー
どもですー。
と、言うことで、月刊誌Badiの「読まずにはいられない！」という本を紹介するコーナーで今月ご紹介する本は、写真集「A Class Apart」（著編集James Gardiner）というものです。大雑把には1930年代に出会って、1987年に病死するまで、50年間以上を一緒に暮らしたイギリスのゲイのカップルの写真集です。写真集、というだけじゃなくて、当時のゲイの社会風俗の様子なんかにも触れていて興味深い－。ウフフな情報もあるので、詳しい内容は是非是非雑誌をご購入くださいませ♪
1930年代ぐらいの写真で市川が大好きで、是非ご紹介したいのは、アウグスト・ザンダーというドイツの写真家。彼は街中の普通の人達の姿をポートレイトして撮りつづけたのですが、白黒写真とはいえ、物凄くモダンな感じがします。そして市井の普通の働く人々の姿が生々しく、というよりはどこかカッコイイ感じで描き出されています。勿論、ナチス・ドイツ政権下で彼は本当に辛い思いをしました（ホントにもーねー！）。
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ふむむ、写真集「A Class Apart」とか、アウグスト・ザンダーの写真でもとりあげられる、1930年代とかの頃の街中の働くオジサンのカッコを描いてみたですよ。ふと思うに「ラ○ュタ」とかに登場するようなオジサンたちのカッコみたい♪ 街中で働くオジサンたちの服装は機能性が重視されるので、大雑把に考えるとヴィクトリア時代から、あんまり無茶苦茶大きく変化はしてないんじゃないかなー、どうだろうー。
社会全体を通して「帽子を被る」というのは絶対で、帽子かぶらないで出歩くなんてありえないわ！ってな感じ。この辺、今となってはとっても不思議だなあと思うのですが。でもって屋内では必ず帽子はとります。そうじゃなかったら「非常識だわ！」って感じ。なおかつ袖まくり、というのはお上品階級の人達は人前でやったりしまへん。
